構想整理・共同調査段階DOCTOR TO DOCTOR

患者と医師を離すのではなく、医師と医師をつなぐ。

最初の検討候補は、地域医師が診療判断の主体となり、島外の専門医が必要な知見を提供するD-to-D型の支援です。

患者への直接オンライン診療や遠隔手術を前提とした構想ではありません。

THE MODEL

診療判断の主体は、地域の医師。

専門医の知見や技術は、地域医師の判断を支えるために使います。相談の結果だけで診療を完結させず、必要な対面診療・紹介・搬送へつなげます。

LOCAL DECISION地域で診るEXPERT SUPPORT専門知で支える

SUPPORT FLOW

相談して終わらない、5つの流れ

実際の診療とのつながりを途切れさせないことを、運用設計の中心に置きます。

  1. 01
    LOCAL CARE

    地域医師が診療

    患者の状態と、判断に必要な課題を地域で確認します。

  2. 02
    INFORMATION

    必要情報を選ぶ

    相談目的に必要な検査画像・所見・診療情報を整理します。

  3. 03
    SPECIALIST

    専門医へ相談

    合意した手順と環境で、島外の専門医から知見を得ます。

  4. 04
    DECISION

    地域医師が判断

    得られた知見を踏まえ、地域医師が診療上の判断を行います。

  5. 05
    NEXT CARE

    必要な医療へつなぐ

    必要に応じて対面診療、紹介、搬送などを選択します。

ROLE & RESPONSIBILITY

支援と判断の役割を、混同しない。

詳細な責任分担は共同調査で関係者と確定します。現時点では、次の境界を基本に検討します。

医師間支援における基本的な役割の考え方
項目地域医師島外の専門医
患者の診療主体直接診療を前提としない
専門的知見相談目的と情報を整理知見を提供
診療上の判断判断する判断を支援
紹介・搬送必要性を判断専門的観点を提供

※対象となる診療科、症例、対応時間、責任分担は未確定です。共同調査で確認します。

CANDIDATE SCENES

支援が役立つ場面から、対象を絞る。

以下は実施決定済みの対象ではなく、共同調査で必要性と安全性を確認する候補です。

01

検査画像・所見の確認

画像や所見について専門的な見方を得ることが、地域医師の判断に役立つ場面。

02

治療方針の検討支援

選択肢や注意点について専門医と協議する価値がある場面。

03

紹介・搬送の判断支援

島外での対面診療や搬送の必要性・緊急性を検討する場面。

CARE CONTINUUM

遠隔だけで完結させず、必要な医療につなぐ。

地域での診療専門医の知見地域医師の判断
対面診療紹介搬送地域で継続

NEXT STEP

対象場面と役割分担を、共同で確かめる。

診療科や症例を先に決めず、地域の課題から支援が必要な場面を選び、安全な運用条件を整理します。

対象診療科・症例数・実施体制は未確定です。4〜6週間の共同調査を見る