構想整理・共同調査段階SUO-OSHIMA · MEDICAL DX

周防大島から考える、地域医療の新しい連携

島の医療を、専門医の知見で支える。

地域の医師を中心に、島外の専門医・大学・研究機関とつながる仕組みを検討し、島で安心して暮らし続けられる医療環境を目指します。

段階的に検証
  • 8K映像
  • 高速通信
  • AI診断支援

現在、診療・患者募集・診察予約は行っていません。関係機関との協議・共同調査に向けた準備段階です。

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WHY CONNECT?

なぜ、島外の専門知とつながる仕組みを考えるのか。

住民の移動負担と、地域医療を担う人の負担。その両方を減らす可能性を探ります。

01

専門医療への移動負担

専門的な診療が必要なとき、島外への移動が住民や家族の負担になることがあります。

02

地域医療を担う人材

限られた医療従事者だけに判断と対応を集中させない、持続可能な支援体制が必要です。

03

判断を支える情報連携

診療・紹介・搬送を適切に判断するため、安全で確かな医療情報共有が求められます。

OUR PURPOSE

地域の医療を中心に、島外の専門知を必要な場面でつなぐ。

地域の医師が診療判断の中心となり、島外の専門医の知見を必要な場面で活用できる体制を検討します。すべてを遠隔で完結させず、対面診療・紹介・搬送と適切に組み合わせます。

  • 既存の地域医療を置き換えない
  • 地域医師の判断を専門知で支える
  • 安全性と実現可能性を段階的に検証する
プロジェクトの目的と現在地

FIRST STUDY THEME

まず検討するのは、医師と医師をつなぐ支援

最初の検討候補は、患者が直接オンライン診療を受ける仕組みではなく、地域の医師を島外の専門医が支援するD-to-D型の連携です。

01

地域医師が診療

地域で患者の状態と医療上の課題を確認

02

情報を安全に共有

必要な検査画像・診療情報を適切な環境で共有

03

専門医へ相談

島外の専門医が地域医師へ知見を提供

04

地域医師が判断

診療・紹介・搬送などを地域医師が判断

05

必要な医療へ

必要に応じて対面診療・紹介・搬送へつなぐ

地域医師が診療判断の主体です。

必要な対面診療・紹介・搬送は適切に行います。遠隔手術や、AIによる自律的な診断を前提とした計画ではありません。

透明な情報層と確認ゲートが地域医療を支える構想を表した抽象ビジュアル
CONCEPT VISUAL — 実在の設備・システムを示すものではありません

TECHNOLOGY AS A SUPPORT

技術は目的ではなく、医療を支えるための手段

8K・高速通信・AIを先に導入するのではなく、地域医療の課題に必要な役割だけを選び、安全性と実現可能性を検証します。

8K

8K映像

高精細な映像が、専門医への相談や確認にどこまで役立つかを検証します。

NET

高速・安定通信

映像と医療情報を安全・安定して共有するために必要な通信条件を確かめます。

AI

AI診断支援

医師の確認や判断を補助する技術として、適切な役割と限界を検証します。

D2D

医師間の相談環境

地域医師と島外の専門医が、必要な情報を基に協議できる運用を設計します。

AIは医師に代わって診断するものではありません。地域医師が診療判断の主体です。

技術候補と安全条件を見る

THREE CHECKPOINTS

共同調査で、3つの基準を確かめる

技術の性能だけで判断せず、医療として役立つか、安全に運用できるか、地域で続けられるかを同じ重さで確認します。

01

医療上の有用性

地域医師の判断支援や、住民・医療従事者の負担軽減につながる課題かを確認します。

  • 支援が必要な診療場面
  • 対面診療・紹介・搬送との分担
02

安全性と運用

責任の所在、情報管理、相談手順、緊急時対応を先に設計します。

  • 医療安全と役割分担
  • 個人情報・セキュリティ
03

継続性と実現可能性

費用、人員、評価方法を整理し、続けられる仕組みかを判断します。

  • 概算費用と実施体制
  • KPIと中止基準

FIRST 4–6 WEEKS

まず、4〜6週間の共同調査から

患者を対象とした実証へ急がず、課題・安全・継続性を短期間で整理します。その結果を基に、次へ進むかを関係者で判断します。

現在地:構想整理・共同調査の準備
  1. 01WEEK 1

    課題を選ぶ

    地域で優先度の高い課題と、専門医支援が必要な具体的な場面を整理します。

    • 現状と負担の確認
    • 対象診療科・場面の仮説
  2. 02WEEK 2–4

    安全に設計する

    診療判断の主体、情報共有、相談手順、緊急時対応などの条件を設計します。

    • 安全・情報管理の要件
    • 役割と運用フロー
  3. 03WEEK 4–6

    進むか決める

    費用、KPI、中止基準を整理し、限定的な実証へ進むかを共同で判断します。

    • 概算費用と評価方法
    • Go/No-Goの合意
JOINT DECISION共同調査の結論
  • 限定実証へ進む
  • 条件を見直す
  • 実施しない

COLLABORATION AREAS

それぞれの専門性を持ち寄り、地域に合う形を探る。

一つの組織だけで答えを決めず、医療・研究・技術・地域運営の視点から共同調査を進める構想です。

以下は参画済み団体の一覧ではなく、今後連携を検討したい領域です。

01

地域医療機関・医療従事者

現場の課題、診療の流れ、地域で守るべき医療体制をともに整理する。

02

専門医・大学・研究機関

専門知の提供方法と、教育・研究を含む持続可能な支援の形を検討する。

03

通信・IT・医療機器企業

課題に適した技術要件、安全性、運用性、費用を具体化する。

04

自治体・支援団体

地域全体の合意形成や、継続的な運営に必要な支援を検討する。

QUESTIONS & STATUS

現在の状況について

実施中の医療サービスと誤解されないよう、準備段階であることと検討範囲を明確にしています。

現在、診療や診察予約はできますか?

いいえ。現在は関係機関との協議・共同調査に向けた準備段階であり、診療、患者募集、診察予約は行っていません。

連携する医療機関や自治体は決まっていますか?

正式な参画機関や運営主体は確認中です。合意が確認できるまで、特定の機関が参画済みであるとは掲載しません。

遠隔手術や、AIによる自動診断を行う計画ですか?

いいえ。地域医師が診療判断の主体となり、島外の専門医や技術がその判断を支えるD-to-D型の連携を検討しています。

共同調査では何を確認しますか?

地域の課題、医療安全と情報管理、役割分担、概算費用、KPI、中止基準を整理し、限定的な実証へ進むかを共同で判断します。

島状の形と光の環が穏やかにつながる将来構想の抽象ビジュアル

FROM SUO-OSHIMA

周防大島で検証し、得られた知見をほかの島しょ・へき地へ。

地域の医療を置き換えるのではなく、外部の専門知と安全につなぐ。共同調査で有用性が確認できた仕組みを、地域ごとの条件に合わせて応用することを目指します。

将来構想を表した抽象ビジュアルです。実在の地形・施設・実績を示すものではありません。

START WITH A JOINT STUDY

まず、4〜6週間の共同調査から。

地域の課題を共有し、安全性・実現可能性・進め方を一緒に整理します。技術や実証の実施を前提にせず、Go/No-Goを判断できる状態をつくります。

01
優先課題と対象場面
02
安全要件と運用案
03
概算費用・KPI・中止基準
相談窓口:準備中

共同調査・連携のご相談について

正式な運営主体と受付先を確認後、この場所に相談方法を掲載します。現時点では個人の診療相談・予約は受け付けていません。

共同調査の進め方を確認する